
そばつゆを作るとき、市販のかつお節・削り節などを使うことも可能だが、本物のだしをとるために、本枯れかつお節を自分の手で削ってみたい。
本枯れかつお節は、半年ほど寝かしてあり表面にうっすらと均等にカビがついているものがよく、価格が高ければよいというものではない。


ここまで、そば打ちのために必要な道具をご紹介してきたが、実際に道具をそろえるときに感じたことがあるので参考にしていただきたい。
手っ取り早く体験するなら「そば打ちセット」などでほとんどすべての道具が揃ってしまうので、それなりに楽しめるのではないだろうか。
しかし、二度三度そばを打っていくうちに、確かにこね鉢とそば切り包丁だけはいいものが欲しくなって買い換えてしまう。
そばつゆもはじめのうちは市販のそばつゆで満足していたが、やっぱり本物のだしで自分の手でつゆを作ってみたくなる。
そこで、後から後悔しないために、こね鉢とそば切り包丁、そして鰹箱だけははじめから本格的なものを思いきって買ったほうが間違いがないと思う。
結局のところ、道具を選ぶときに迷ったりすることはあると思うが、ひとつ一つの道具を選んで揃えたほうが長くそば打ちを楽しめると思うし、自分で道具を選んでいるときが結構楽しかったりする。

